もうママ友はいらない

ケイディおばさんの群れない子育てのすすめ

ママ友は情報交換のために欠かせない

ママ友とのお付き合いの一番の理由はこれかもしれない。

小児科、習い事、幼稚園や学校でのあれこれ。。。

何でもよく知っているママさんがいると、参考になることも多いでしょうね。

 

でも、それなくても大丈夫。

 

今の時代、ネットでいくらでも情報収集できるし、

例えば、病院や習い事なんて、ひとりひとり合う合わないがあるわけで、

自分で行動して直接確かめるべきでしょう。

参考情報なんて、特になくても全く問題ないんじゃないかな。

子どものために決断すること。

これからもいろんな場面で出てくる。小さいものも大きいものも。

そして、自分が下す判断には自信を持たなければならないし、

結果がどうであれ、責任を持つのは親ですよね。

ならば、情報通のママ友を頼りにするよりも、

人づてではなく、ダイレクトに質の高い情報を得るリサーチ力、ヒアリング力/コミュニケーション力、これを培っていかないと、ママ友からの情報がないと不安になってしまう。

それではちょっと頼りないかな。

 

 

 

ママ友が欲しい

ようやく緊急事態宣言解除がされ始め、近所の公園も混みだしてきた模様。

家族の長い自粛生活で、一番負担が大きかったのはもちろんお母さんたち。

在宅勤務中の夫、

退屈する子どもの相手、

平常時よりも増える家事。

不満や愚痴を言いたい。言いたくもなるよね。

 

そしてこんな時にこそ思うのかもしれない。

「ママ友欲しいな」

今までそんなに欲しいと思ったことがなかったけど、

こんな時は特に、同じ悩みや不満を分かち合える立場で他愛ないおしゃべりが出来るママ友が欲しくなるのかもしれない。

 

でもこんな時だからこそ、孤独を楽しめるメンタルを持ってほしいな。

 

それは、お菓子作りに夢中になることではなくて、

イライラしてしまう自分を観察すること。

夫に優しくできなくなったのはいつからだろうと思い返してみること。

そんな自分を戒めて、改めようとするのではなく、

ただ認識すること。

 

何のために?

 

今よりもすてきな自分に変わっていくための第一歩よ。

どこが調子悪いかもわからなければ、修理もできないでしょう?

 

ママ友と愚痴を言い合うのは、

調子の悪いガタガタの車。

不格好で周りに騒音や排気ガスをまき散らして、

それにも気づかずにノンキに走っていること。

子どもにとっては、それでも一番の車かもしれない。

でもやっぱり、愛する家族を心地よいクールな車に乗せてあげたいでしょう?